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長年同じパソコンを使っているといろいろな部分が劣化してきます。特にバッテリーは使えば使うほど劣化して持ちが悪くなるものです。バッテリーの持ちを元に戻したいと考えている人に、バッテリー修理の方法について紹介します。

バッテリーの劣化する仕組みとは
バッテリーの劣化する仕組みとは

持ち運びするノートパソコンやモバイルパソコン、タブレットだけでなく、デスクトップパソコンにもバッテリーは使われています。電源として使われる以外にも、電源を切った後に時間を記録するための小さなバッテリーもあります。バッテリーに使われているのは、ニッケルカドミウム電池やニッケル水電池、リチウムイオン電池、リチウムポリマー電池などの種類です。古いタイプのバッテリーにはニッケルカドミウム電池やニッケル水電池などが使われていることが多かったですが、このタイプの電池は頻繁に充電することで、本来の充電量よりも少ない量で充電が終わってしまう「メモリー効果」という現象が起きます。電気を使い切らないうちに充電すると良くないという話がありますが、それはここから来ています。リチウムイオン電池やリチウムポリマー電池の場合は、メモリー効果こそありませんが繰り返し充電すれば徐々に電池の容量が少なくなるのはどの充電池でも同じです。約500回程度が充電池使用の目安とされていて、500回を超えて充電した電池は最初の6割程度の容量しかないと言われています。

 

バッテリーの寿命が短くなる要因
バッテリーの寿命が短くなる要因

バッテリーの通常の寿命以外にも、バッテリーの持ちを悪くする原因はあります。先ほど述べたメモリー効果もその一つですが、それ以外にも長期間使用しない時にフルに充電しておく、充電コンセントを差したままにして電池が減ってもいない状態で充電を繰り返す、45℃以上の直射日光や熱に晒すなどです。こうした寿命が短くなる行為を続けていると、500回以内でもバッテリーの寿命はどんどん短くなっていきます。次のような症状が出てくるようなら、バッテリーの寿命が近いのかもしれません。まずバッテリーはすぐになくなってしまうということです。昨日充電したばかりなのにもう電池がなくなりそうという経験はだれにもあるでしょう。パソコンを長時間使っていないのに電池が切れるようならバッテリーの寿命が訪れている可能性があります。次にパソコンの電源が落ちやすくなる現象です。モバイル端末などでは電池を使い切る前に、自動的に電源を落としてパソコンを保護する機能が付いています。まだ電池があるはずなのに、電源が落ちてしまう現象が出ているようならバッテリーに問題があるかもしれません。またタッチパネルの接触が悪くなったり、使用中のアプリが切れてしまったりなどパソコンの動作不良もバッテリーの寿命が訪れている証拠です。

 

バッテリーを長持ちさせる方法
バッテリーを長持ちさせる方法

今あるバッテリーを少しでも長持ちさせたいのであれば、バッテリーに負担のかからない使い方を心がけるようにしましょう。まずはバッテリーが取り外せるタイプで普段はAC電源を使っている場合、バッテリーを外した状態で使ってください。バッテリーをつけたままだと常に充電する形になりますので、負担が大きいのです。外す時は半分ほど充電した状態で置いておくとバッテリーをむやみに劣化させません。電池を使いきらないうちに充電を繰り返すのはバッテリーの寿命を縮める要因です。充電する時はできるだけ電池の残量を少なくしてから充電しましょう。充電中にパソコンを使うのもバッテリーに負担をかける要因になります。

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