ノートPCのバッテリーは冷凍で復活
電源が入らなくなったノートPCのバッテリーは冷凍すると良いという噂があります。古くてもう手に入らないものなので、本当だったらすごいですね。
ちょっと怖いけど、どうせ使えないならと冷凍庫に入れて凍らせてみました。
すると、すっかり元通りとまではいきませんが、問題なくパソコンが使えるようになりました。さすがに驚きました!!
ノートPCのバッテリー、冷凍復活のコツ
使えなくなったリチウムバッテリーは、密封袋に入れた上で冷凍庫に入れると復活するという裏ワザが、外国のWEBサイトにいくつもあるらしく、ネットで噂になっているようです。
万が一の責任は自分でとるとしても、いくつか注意しなくてはいけない部分があるようです。
ノートパソコンからバッテリーを外します。
バッテリーをジップロックに入れます。
それを冷凍庫に12時間から一週間ほど入れっぱなしにします。
バッテリーを取り出して、タオルや新聞紙など大量に用意して包み、しっかりと湿気をとります。
6時間から二日間くらいは室温に置いておきます。
ノートパソコンに戻します。
充電が完了して、充電ランプが消えるまで決して電源を入れないようにします。
パソコンの電源を入れて放電させます。
この7,8の作業を3回繰り返します。
※冷凍庫に入れておく時間や室温で置いておく時間については、各サイトごとにばらつきがあります。
【注意】
リチウムイオンバッテリーのリチウムという金属は水と反応して爆発します。
イオンになっていれば大丈夫ですが、金属リチウムの扱いは難しいです。
ジップロックで密封することは、バッテリーが結露しないようにするために必要です。
密封せずに冷凍してしまうと、バッテリーが壊れてしまいます。室温で密封すると、バッテリーに結露がでないそうです。エアコンの乾いた冷風を袋に入れて密封したり、消石灰の袋を入れて除湿するのも効果的です。
中国製のバッテリーは要注意で、危ない作業になる可能性が高いので、辞めた方が良いと言われています。
リチウムイオン電池が動作しない冷凍からゆっくりと時間をかけて解凍していくとうまくいくようです。
なお、この方法は、ケータイのリポバッテリー、ニッケル水素やニッカド電池にも応用できるそうですよ。
ノートPCバッテリーをリフレッシュしてみよう
ノートPCのバッテリーが寿命だと嘆く前に、簡単な方法を試してみましょう。(NECの場合)
まずパソコンの電源を切ります。
ACアダプタでバッテリーを充電し、電源ボタンを押します。
NECのロゴが出るので、即F2キーを何度か押します。
BIOSセットアップユーティリティーが起動します。
※BIOS(バイオス)とは、Basic Input Output Systemの略で、Windowsが立ちあがる前の段階で作業をする基本ソフトです。
起動したら、電源コードを外しバッテリーのみの状態にします。右矢印キーで終了を選択します。
下矢印キーでバッテリリフレッシュを選択し、Enterを押します。
BIOSno黒い画面に右から左へ次のような英文が流れ続けます。
Battery Refresh Now(99%Left)
Don’t close Display
Press ESC key to Cancel
つまり、バッテリーリフレッシュ(残り99%)
ディスプレイは閉じないでください。
キャンセルしたい場合はESCキーを押してください。
と書いています。
日本語の表記ではないので、戸惑う人もいると思います。
10分くらいの間、残り99%と表示されていたのに、突然5%になって、電源ランプの色も緑から黄色に代わり、その後3%、1%に減って、ランプの色が赤になった時、無事に電源が切れました。
マニュアルには数時間とありましたが、今回リフレッシュにはスタートから30分ほど、その後電源を繋ぎ、充電に一時間半ほどかけて充電ランプが消灯したので、全行程2時間ほどでできました。
意外と待つだけで簡単にできるので、ぜひおすすめです。
バッテリーの消耗はリチウム電池の過放電
リチウムイオン電池が小惑星探査機はやぶさに使われていたのはご存知ですか?とても頼りがいのあるバッテリーであることは間違いないのですが、放電しすぎてバッテリーがつかえなくなってしまうことがあるそうです。
はやぶさも行方不明になった際に、この過放電という状態になり、11個中7個が充電できなくなってしまったそうです。
バッテリーの寿命をもたせるためには、電力の残量が20%ほどで電源をつないで充電し、80%充電したら電源を外すということを繰り返すと良いそうです。
しかし、なかなか何パーセントまで充電できているのかを確認しながら作業できるものではなく、現実には繋ぎっぱなしか、省電力のサインが出てはじめて電源コードを探すという人も少なくないようです。
バッテリーを長持ちさせる為の管理ツールが、自動的に充電を調整してくれる機種もあるそうです。
お任せするしかないタブレットパソコンのバッテリー
ノートパソコンのバッテリーなら、自分で交換することが簡単にできますが、タブレットパソコンはそうはいきません。タブレットパソコンの部品は、ノートのように交換することを前提として作っていないからです。
中にはネットで、無理やりバッテリーを交換している動画を公開している人もいますが、他の部品を壊してしまったり、本来うけれるべきサービスが受けれなくなってしまう可能性があるのでやめましょう。
もしも、タブレットパソコンのバッテリーにトラブルがあった時には、メーカーに相談してみましょう。タブレットパソコンはバッテリーの寿命がパソコンの寿命とも言われています。
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